二重幻想的舞台 シナリオスケジュール


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シナリオスケジュール


 シナリオのスケジュールです。
 これは大体のスケジュールであり、指針程度に考えてください。
 このスケジュールを守ろうとするあまり探索者の行動等を制限しないように上手く切り回してください。

スレッドのイベント 内容
第0日目(導入部) 安藤雪子からの手紙
特高の指示
二つの依頼
お悩み相談室
オペラ座館、本日の公演
オペラ座館、本日の公演後
オペラ座館の中、貴婦人
オペラ座館支配人室にて
奇妙な羽音
オペラ座館の前
 それぞれの事情からオペラ座館へ向かう理由を作る場面です。
 ただ、女学生探索者は桜嶺女学院での動きを促進する為、雪子との仲を深めることも考えてください。
第0日目(夜間) スレッドA' 1夜目
スレッドC 奇妙な客
 オペラ座館を訪れた後に起こる事象です。
 悪夢以外は探索者がどう行動するかによりますが、ある程度キーパーは強制的に引き起こしても良いでしょう。
第1日目 スレッドA 少女歌劇団の団員の話(前期)
スレッドA 「黄色の印を見つけたか?」
スレッドC 奇妙な客と音楽の天使
スレッドB 音楽の天使
スレッドB 音楽の天使の秘密
スレッドD 台本を読む雪子
スレッドE 千鳥と猫
スレッドE 猫と遊ぶ千鳥
スレッドF 『黄衣の王』の行方
スレッドF 清水の自宅
スレッドG その時がきた
 事件の初動の場面で、次々にNPCが登場、事件が起こっていきます。
 探索者の行動に合わせて、それぞれのスレッドを順次進めるのが基本ですが、意外と重要キーワードを探索者が気にしていないこともあります。
 キーパーは探索者にそれとなく示唆して行動の指針を与えてください。
第1日目(夜間) スレッドA' 2夜目
スレッドC 唸る声
 悪夢の続きと、ミ=ゴ達の存在を示唆することになります。
 性急な探索者がミ=ゴをいきなり攻撃することもあり得ますが、可能な限り怪しげな影がちらつく程度にしてください。
第2日目 スレッドA 星川の一人舞台
スレッドA 台本について
スレッドB オペラ座館の怪人
スレッドD 雪子の噂
スレッドE 我が女王
スレッドF 三村も行方不明
スレッドF 龍門亭
スレッドG 王冠を戴くものなるぞ
 オペラ座館内、館外の両方で事件が進んでいく場面です。
 意外とあちことに行くことが多い為、探索者達がばらばらに動くことも多くなります。キーパーは漏れが無いように、また探索者達の意識から消える事象の無い様に気をつけてください。
第2日目(夜間) スレッドA' 3夜目
スレッドC 夜の影
 ミ=ゴが暗躍し、探索者と対峙することになります。
 この時点でミ=ゴは探索者と敵対的ではありません。探索者によってはいきなり戦闘を仕掛けることもあり得ますが、あまり得策ではないということは伝わるようにしてください。
第3日目 スレッドA 少女歌劇団の団員の話(後期)
スレッドA リハーサル
スレッドB 「黄色の印を見つけましたか?」
スレッドC 風見の行方不明
スレッドD 「黄色の印を見ましたか?」
スレッドD 虚ろな雪子、宮廷楽師
スレッドE 道化師千鳥
スレッドF 「生ける神の手に落ちるのは恐ろしいことであるぞ」
スレッドG 王になる権利を破棄せよ
『黄衣の王』の侵食がかなり進んでおり、少女歌劇団の少女達の様子がすっかりおかしくなっています。
 終幕部に向けて誰を味方につけるのか、探索者の方針を見極めつつ、協力者を見つけさせるように気をつけてください。  探索が進み具合が悪い場合は、ある程度探索者に不利な状況を与えつつ、この日に強制的に情報を吐き出すようにしてください。
第3日目(夜間)  この日の夜間には特にこれといったことは起こりませんが、やり残したことが無いよう、多少無理をしてでもイベントを入れることを検討してください。
公演日(あるいは後日) スレッドL 『黄衣の王』が上演される
スレッドM 『黄色の印の守り手』が現われる
 公演当日になります。探索者が『黄色の印』を手に入れたか、否かでスレッドを分岐させてください。